ネーミングガイド
別の言語へ名前を届ける
原語の響き、意味、読みやすさを整理して、翻訳方針を共有する。
その名前の役目を説明する
固有名詞として音が重要なのか、地形の意味が謎解きに必要なのかを記録します。同じ表記でも作品内の役目によって、音を写すか意味を訳すかの判断が変わります。
翻訳担当者に背景を渡す
読み、由来、画面の制限、短縮名、避けたい解釈を一覧にします。名前だけを渡すと、人物名なのか地名なのかさえ判断しづらい場合があります。使われる会話も一緒に見せましょう。
直訳と音写を比較する
たとえば酒場の看板に苔と灯りが描かれているなら、意味を伝える訳が役立つかもしれません。一方で、人物の呼び名は響きを残す方が自然な場合があります。作品の中で何を共有したいかを基準に選びます。
文字と表示幅を確認する
翻訳後の文字数は同じにはなりません。改行、ルビ、フォント、検索時の入力も確認します。すべての言語で同じ省略形が使えると決めつけないでください。
実際に使う人の確認を組み込む
意図しない意味や不自然な呼び方は、対象言語の文脈で確かめる必要があります。確認した人、範囲、修正理由を記録しましょう。自動翻訳や生成結果だけで、独立した母語話者の校閲が済んだと扱わないでください。
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